
こんにちは、メディアワークスの舘口(@Tateguchi_T)です。
私たちは青森県八戸市を拠点に、全国の企業様に向けて「集客に強いホームページ制作」と「本質的なWEBマーケティング支援」を行っています。
今回は、ホームページビルダーでホームページ制作を検討されている方に向けて最新情報をお伝えしていきます。

ホームページ自力でつくるのはどうなんですか?という相談は結構多いんです。
ホームページビルダーとは。
ホームページビルダーとは、面倒なプログラムコードに触れずに誰でも簡単にホームページがつくれるソフトです。
通常ホームページは、ソースコードといってプログラムを入力していく必要がありますが、ホームページビルダーは写真や文章を思ったところに配置して、パズルのように組み立てていく事ができるのが魅力です。
簡単にホームページをつくるという意味ではおススメかもしれませんが、私たちは使う事はありません。簡単なのになぜ使わないのか、その理由について書いていきたいと思います。
思い通りの繊細なデザイン・機能性が実現できない。
スマートフォンが隆盛の時代を迎えたことで、ホームページ制作会社も、スマートフォンからのアクセスを無視できなくなっています。
パソコンから見ても見やすい、スマートフォンから見ても見やすいというレスポンシブデザイン(2wayデザイン)が大切になっています。
レスポンシブデザイン(2wayデザイン)を実現する為には、内部で緻密な計算をしてプログラムを構成していく必要があります。
表面だけパズル用にして組み立てていくホームページビルダーでは、スマートフォン用やパソコン用と幅に応じて自在に切り替えるレスポンシブデザインのサイトは制作できません。
合理的な検索上位表示が難しい
表面だけをパズルのように組み立てていくホームページビルダーが、ケアできないものがあります。
それは、内部のソースコードです。
ソースコードとは、検索システムがホームページを認識する際に見ているものです。
ホームページビルダーは、パズルのように組み立てていける手軽さがある反面、内部のソースコードがめちゃくちゃに編成されてしまい、検索の上位表示への妨げとなってしまいます。
いま読んでいただいている文章も、主語と述語があって構成されており、一定の日本語のルールに従って書いているので、文章として成立しています。
インターネットの世界でも同様で、サイトをランク付けする検索システムが、評価の際に参照するのは表面上のデザインではなく、内部のソースコード(文章)なのです。
つまり、ソースコードがルールに従って合理的な構成になっているほど、サイトの評価は高くなり、検索した時に上位に表示されやすくなります。
表面上は綺麗にまとまっているホームページビルダー制のホームページでも、内部のソースコードに合理性はないため、ロボットからみるとなんのサイトなのかよくわからないという状態になってしまいます。
人間が見ても、検索ロボットが見ても、良いサイトと評価されることが、結果を出せるホームページには大切です。