SEO対策(検索上位表示)とは?上位表示アルゴリズムは変化しています。

私たちが、ホームページを制作するうえで、デザイン・機能性などとともに、大切な要素として重要視しているのが、検索時に上位に表示させる事です。
ホームページを多くのお客様に見てもらう経路として、最も大きな割合を占めるのが、「検索経由」での流入です。
Google検索、Yahoo検索、などでお店の名前や関連ワードを入力したときに、検索エンジン側が重要だと判断した情報ほど上位表示されます。
つまり、上位表示させるためには、検索エンジンに対して「このサイトは重要な情報が掲載されています」という、プログラムをする必要があるのです。
「人間が見ている情報」と「検索エンジン」がみている情報は違います。
さて、ホームページにアクセスした時に、表示されるページがありますが、それは人間が見た視覚情報です。
ホームページには、その表示された情報を構成しているプログラムコード(ソースコード)というものが存在しています。
検索上位表示のランキングを決定する検索エンジンが見ているのは、プログラムコードだということを覚えておかなくてはいけません。
極端にいえば、どんなにしっかりしたサイトに見えても、中のプログラムコードが合理的に記載されていなければ、検索エンジンからは評価されず、検索時に上位表示されなくなってしまうのです。
ホームページビルダーなどは「表面だけ」しっかり制作される。
よくお客様からいただく質問なのですが、「ホームページビルダーなどはどうなのですか?」という質問です。
ホームページビルダーとは、自分で好きな場所に写真を配置したり、テキストを配置して、ホームページ制作をするソフトです。
時間や手間をかけて妥協せず制作をしていけば、おおよそ満足できる仕上がりにはできると思います(ただ、かなり多くの時間を割いてパソコンに向かうため、本業に使う時間がなくなってしまうという事がないようにご注意ください)。
そして、何よりホームページビルダーで制作したホームページのプログラムコードは、きわめて支離滅裂なものになっています。
ホームページビルダーなどのデザインを作るソフトは、表面上のデザインを制作するソフトであり、検索エンジンが評価対象にしているプログラムコードは一切気にしていません
ホームページ制作において重要なポイントは、定められた場所に、定められたコードがあることで、検索ロボットがサイトを正しく認識していくことができます。
人間の目で優れたサイトに仕上がっていても、検索エンジンの評価システムにとっての評価は、プログラムコードがすべてという事を認識しておく必要があります。
検索上位表示の為の評価基準は多岐にわたる。
さて、ここまで検索時に上位表示するためには、合理的なプログラムコードを書いていく必要があるという事を書かせて頂きました。
ただ、それは検索上位にヒットさせるためのほんのひとつの要素に過ぎません。
様々な情報が複合的に処理されて、検索順位が決定されているのですが、すべて書いていくと長くなりすぎますので、今回のエントリーは内部SEO重要性について書かせていただきました。
- せっかく作ったサイトが上位に表示されない。
- ライバルのほうが検索した時に上位に表示される。
- ビッグワードで上位表示をしてたくさんの見込みをつくりたい。
など、SEO対策も得意としています。
ご相談無料に承っておりますので、お気軽にご相談くださいませ。