
新年あけましておめでとうございます。
メディアワークスの舘口(@Tateguchi_T)です。
2025年度も、よろしくお願いいたします。
(お客様からの年賀状にも「ホームページのおかげで売り上げがUPしました!」「ホームページからの問い合わせが増えています!」と、多くの喜びの声を多数頂きました。)
2025年度もフラットデザインが主流は継続
さて、2025年度のホームページのトレンドは、これまで通りにフラットデザインの流れが継続していきます。
いかにスマホ画面で、見やすくわかりやすく伝えるかこそが至上命題です。
さらに、格安SIMの拡大も続いています。
通信速度が遅い環境下から、アクセスしても迅速に表示されるホームページである事も欠かせません。
読み込みスピードの遅さは、ページ離脱(直帰率)に直結しますので、ローディングタイムをコンマ数秒単位で計算してwebページを構築していく必要があります。
企業ホームページが、注目すべきはCore Web Vitals対応
2025年度のWEB制作の現場で重視すべきなのは、Core Web Vitals(コアウェブバイタル)です。
一言でいうと、アクセスしたお客様が快適に閲覧できる環境になっているかという事です。
- LCP(読み込み速度)の最適化
- CLS(視覚的安定性)の防止
- FID → INP(インタラクション応答速度)の高速化
表示の初速は早いか、お客様がタップした位置にズレがないか、
表示揺らぎやブレがないかなど、
Googleの専門ツールで計測可能で基準を満たす構造になっているか、常に確認しておく必要があります。
レスポンシブデザインは必須
スマホ・PCなど媒体にあわせて柔軟に、最適化されるホームページデザインのことをレスポンシブデザインと呼びます。
最近は、スマホ・タブレットでは表面的な情報を取得、本格的な検討時にパソコンを使う傾向が高まっています。
従って、どの媒体からアクセスしても、画面の大きさに最適化され魅力的に事業情報が伝えられるようにしておくことは必要不可欠です。
引き続き、スマートフォンの画面内という限られたスペースの中で、いかに企業のメリットを伝えるかはホームページ制作会社の最大のテーマとなります。
スペースが限られているからこそ、写真の選択、メインワードの選択、色使い、レイアウト、デザインなど、あらゆる細部まで考慮して、構築していく事が求められています。
そして、ホームページ公開後にはどこのコンテンツが良く、どこのコンテンツを直すべきかを、データを用いてしっかり分析するコンサルティングをおこなうことがゴールへの近道です。
良いところは伸ばし、直すべきところは直す。
当たり前のことをしっかり積み重ねていくと、お客様の心を動かし、集客につなげられる一生もののホームページが出来上がります。
新しい時代のウェブ制作のポイントは「細部のクオリティ」、地力を伸ばす「webコンサルティング」の両輪。
時代の移り変わりとともに、ホームページ制作の現場に求められるものは大きくなっています。
年中無休で24時間、いつでも、どこでも、だれでも見ることができるホームぺージだからこそ、しっかり制作しておくに越したことはありません。