舘口 知弘 
こんにちは、青森県八戸市のホームページ制作会社 メディアワークスです。
色の巨匠PANTONEが選出
色の権威でもあるPANTONEが、2018年のテーマカラーとして「Ultra Violet」を選出しました。
PANTONEといえば、世界標準の「色」を扱うアメリカの会社です。
PANTONEが発行している色の見本帳を使う事で、業界・業種問わず様々なデザイン制作の際に、見本帳を参照して具体的なカラーコードを指定することで、原案と実物の色の差異をなくすることができます。
また、デザインの原案を制作するパソコンソフトでも、カラーコードを指定することにより、PANTONEが選定した最新のトレンドカラーを扱う事ができます。
私たちが何気なく見ている色でも、ちょっとしたカラーコードの違いだけで「今っぽい」「ちょっと古い」などを、色だけの力で、ガラッと印象を変えることができます。
私たちが、一言で「青」「赤」「緑」と、ひとくくりにしている色の中にも、実は無限の広がりがあります。
配色は、ホームページ制作の現場においても重要な要素の一つとなりますので、配色もトレンドにそって、より綺麗に印象の良いカラーコードを使用するというのは、ホームページ制作においても、実は大切な要素のひとつです。
ホームページ制作への「Ultra Violet」の活かし方の考察
私たちはウェブ制作の際に、お客様にイメージカラーをお聞きしています。
カレンダー・ポスターなどですでにカラーコードが定まっている場合は、そのカラーコードをメインに据えます。
やはり多いのは誠実さを表す「青」、情熱・やる気を表す「赤」、活発さや若々しさを表す「緑」、などが人気のイメージカラーです。
今年のトレンドカラーになっている「紫」は、「ミステリアス」「神秘的」といった意味合いが含まれています。
過去のPANTONEは、比較的使いやすい色がトレンドカラーになる場合が多く、その時々の案件において、使用してきましたが、2018年度の「Ultra Violet」に関しては使い方に技術・センスが必要になりそうです。
また、会社やお店のイメージにあわない場合、無理をして使う事もありませんので、お客様のご要望をお聞きしながら、必要に応じて取り入れていこうと思います。
青森県八戸市のホームページ制作・web活用戦略はお任せください。
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