ホームページ制作で大切なのは目に見えない部分?

ホームページは、画面に表示されている「デザインだけがすべて!」と思っている方もいらっしゃいます。
綺麗なデザインにしてほしい、流行の要素を取り入れてほしい、お店のメインカラーを中心に据えて展開してほしい、などデザインに対する要望は目に見えるものなので、お客様とミーティングを重ねながら、理想の形にどんどん近づけて、最終的には実現していくことができます。
しかし、デザインと同様に大切なのが目に見えない部分のソースコード(プログラムコード)です。
ソースコードがしっかり書かれていないと、検索にもヒットしなくなり、上位にも表示されず、せっかく制作したホームページの閲覧数も期待通りに伸びなくなってしまいます。
お客様を呼び込むメインの手法は、検索経由の為、ソースコード(プログラムコード)の合理的な記載は、はずして考えることはできません。
目に見えない部分こそ大切だと理解しているホームページ制作会社を。
デザイン以上に、大切に考えるべきソースコード(プログラムコード)ですが、ホームページにアクセスして普通に見る分にはまったく気にはなりません。
しかし、ホームページにたどり着いてもらう為には、検索エンジンなどを活用して、上位に表示させておく必要があるのです。
普段、私たちが目にしているホームページが人間でいう顔だとするならば、ソースコードは骨や血管にあたります。
顔などの表面は、お化粧などでごまかすことはできますが、骨年齢や血管年齢などはごまかすことはできません。
検索システムは、ホームページにランクを与えて上位表示させるかどうかを決定していますが、いくら表面の顔が綺麗にお化粧されていても、検索システムが見ているのは、骨や血管、つまり(プログラムコード)だという事をしっかり認識しておく必要があります。